私の中の「認知症に対する偏見と差別」
こんにちは。スマスマ岩井です。
今日はちょっと私の考えを。
何かの記事で
「認知症に対する偏見や差別は、それぞれの立場の人にも当てはまる」
というものを目にしました。
これは、認知症本人、家族、回りの人々ということでしょうか。
一番簡単なのは「周りの人々」認知症をよく知らないから
「認知症になったら終わり」なんて思っている人もいるはず。
そして、認知症本人の人に何か質問すると、わからないながらも「わかっているふりをする」
これって「知らない、わからない」ことが悪いことだと思うから、取り繕う。
で、介護している家族(私)はというと.....病気だとわかっていても、
以前の母と比較して「できない」とか「おかしい」とか思ってしまう。
これって「自分の中にある、認知症に対する偏見や差別」ということなんじゃないかと。
周りの人に「認知症をわかって欲しい」「偏見をもたないで」などと言っている
私が、実は「偏見や差別」にまだ囚われているのではないかと。
以前の母と、出来なくなっている母を比べることが、
直接、偏見や差別につながるかどうかはちょっとわからないんだけど。
ごめんなさい。言葉足らずというか、表現が難しいな。
下の写真は、今月のスマスマの時のものです。
来月は、2月7日・木曜日
お待ちしています。
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