認知症をポジティブ変換
こんにちは。スマスマ岩井です。
先週の土曜日「知れば怖くない『認知症』」というお題で
安中市医師会主催の市民公開講座が行われました。
社会福祉法人浴風会 認知症介護研究・研修東京センター センター長
山口晴保先生
群馬医療福祉大学 リハビリテーション学部教授
山口智晴先生
お二人をお招きして、講習&パネルディスカッション
パネルディスカッションでは、安中市にあります三つの認知症カフェの代表といたしまして
僭越ではございますがスマスマ岩井、登壇してまいりました。
「歳を取れば、誰でもなりえる認知症。予防行為は長寿にもなり、やはり認知症になる確率は高くなる。だったら、生活環境を変えるなどして、認知症をポジティブにとらえよう」
予防というのは「認知症にならない」ではなく「発症を遅らせる」ということ。
その通りだと思いました。
400人収容のホールが、ほぼ埋まるという、少し想定外に
用意した資料が足りなくなるというアクシデントまで。(その後増刷してお渡しできたようです)
認知症に対して、市民の関心が高いのだと改めて感じました。
そんな大人数の前で、しかもなかなかお会いできないような認知症第一人者の先生の前で
スマスマ岩井、どうなってしまうのか?想像もできない、胃痛な日々を送ってまいりました.....
が、舞台に上がってみると緊張よりも「楽しみ」が勝ったようで
終始、緊張することなく話をすることができました。
自分がやっている「認知症カフェ」の意味、大切さ、介護者へのサポートの重要性
など、お伝えできていれば幸いです。
今回、このような貴重な経験をさせてくださった
在宅医療相談室 あんなか のTさん、どうもありがとうございました。
これからも「ささえあいカフェ smile a smile」ゆっくりでも前を向いて頑張ります。
みなさん、気持ちをぶちまけにいらしてくださいね。お待ちしております。
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