【書籍】名探偵のままでいて
こんにちは。smile a smileです。
本日は書籍のご紹介です。
「名探偵のままでいて」著者 小西マサテル
レビー小体型認知症の祖父が安楽椅子探偵として孫娘の語る事件を解決します。
この本はミステリーとしても面白いのですが、ごくごく普通にレビー小体という言葉や幻視という耳慣れない言葉が出てくる事だと、スマスマ的には思っています。
長谷川式スケールなんて言葉もでてきます。
たぶん、こういった言葉を知らない人も読む本ですので、この本の登場人物や物語に親しみを持つと同時に、認知症に少しでも興味を持ってくれる方が増えたらいいなと感じました。
0コメント