介護者サロン’’ささyell’’ に参加してきました。
こんばんは。スマスマ岩井です。
今日は、特別養護老人ホーム「なゆた」で、2か月に一度開催される
介護者サロン’’ささyell''に参加して来ました。
認知症に限らず、何かしらの介護をしている人々のサロンです。
実はこの’’ささyell’’は、スマスマ誕生のきっかけとなったサロンなんです。
母の介護で、ひとり暗いトンネルの中に居た時に’’ささyell’’に参加して、
トンネルの先に小さな光を見つけることができました。
「私みたいに苦しんでる人が、ひとりでも助かることができる、認知症カフェをつくりたい」
それがスマスマの始まりでした。
なゆたのケアマネージャーさんを中心に、介護について、自分の思いを話したり、
意見交換を面白楽しく、和気あいあいと。
今日は「認知症の妻の介護をする中で、奥さんの下着などを購入したり、トイレの介助をする時、人におかしな目で見られる」ということの解決方法として
首からぶら下げる「介護中」と書いたものがあるという話になりました。
「公益社団法人 認知症の人と家族の会」が作っているものです。
元々は静岡県が、介護家族から「認知症の人の介護は、外見では介護していることが分かりにくいため、誤解や偏見を持たれて困っている。介護中であることを表示する
マークを作成してほしい。」という要望が寄せられ作ったものだと聞きました。
他の県や市でも作っているところもあるようですが、残念ながら群馬県や安中市では
まだつくられていません。
使う際、やはり〇〇県、〇〇市、という公共の物だというのが入っている方が
より人々に理解してもらいやすいと思います。
県や市の地域包括支援センターにも、働きかけてみたいと思います。
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