「認知症介護家族支援講座」へ行ってきました。
こんばんは。smile a smileです。
今日は公益社団法人認知症の人と家族の会群馬県支部主催の「認知症介護家族支援講座」へ、スタッフのメンバーと一緒に参加して来ました。
午後の部の講師、渡辺俊之東海大学大学院教授の「認知症についての理解を深める」では認知症の介護をするにあたり、認知症の知識を得ることにより、よりよい対処法を得ることができるということ。また、介護者の心のケアも大切。怒り、不安、緊張、鬱。鬱に関してはどのようなサインが出るかまで詳しく教えていただき、勉強になりました。
介護者という立場だけの「自分」ばかりではなく、介護者ではない「自分」「空間」はとても大切というお話もありました。
家族の会の島村さんからは、認知症のことを知ることで介護が楽になる。という視点から、認知症の人が考えていることや、行動について話をしてくださいました。出来ない事よりも出来ることに注目。まだ、これができる!あれもできる!前向きになれますね。
夜、一日を振り返り、鏡を見ながら「今日も頑張れた!」と言いながら、笑顔で👏拍手をするとよいそうです。明日からの笑顔の元になるのですね。smileですよsmile💕
最後に、家族の会の群馬県支部代表の田部井さんに「安中の認知症カフェ頑張ってください」とお声掛け頂き嬉しかったです。ありがとうございました。
今日は講座に出席させてもらい、カフェの重要性を再確認しました。今後の活動に繋げていきたいと思います。
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