「認知症カフェ」これから会議に参加して思ったこと。
こんばんは~。スマスマ岩井です。
先週の日曜日に開かれた、zoomでの認知症カフェのこれから会議に参加しました。
1時間の予定が皆さん夢中になったからか1時間半と言う長い時間のお話となりました。
メンバーは、お寺のご住職で、お寺で行う認知症カフェをされている下村さん。
旦那さんが若年性認知症で、一般社団法人はるそらを立ち上げて活動している多田さん。
奥さんが若年性認知症で、神奈川認知症家族の会の世話人をされている三橋さん。
立場の違う人と認知症カフェの話をするのは、楽しみでもありました。
お話を聞いていくうちに、立場も考えも違うものはあるけれど、求めてるもの、根っこは同じように感じました。
多田さんは、旦那さんを連れて認知症カフェをいろいろ訪ねたけれど、いきなり囲まれて、色々聞かれたり、ちょっと違うよね?と思うことが多かったそうです。
認知症カフェの定義なるものがあるのですが、それには主催者がいて、ボランティアの人、専門職の人、地域のみなさん、いろんな違う立場の人が運営するのが、認知症カフェの定義にあるようです。
なんかスマスマとは違いますよね。私たちは「介護をしている人、していた人、認知症に関心のある人の集まり」です。ボランティアの人はいないし、専門職の人もいません(たまにいることも)
もちろん、認知症カフェを作る際、その定義についても色々考えました。
でも、同じ介護者家族として共感できる場所。それだけでもいいじゃない。
だから、来てくださる人ともいつもフラットな関係でいられると思います。
「そこに居場所がある限り。続けていれば道は開ける。」
そういう精神で、今後も活動していきたいと改めて思いました。
zoomにもすこーしは慣れたので「全国スマスマ会議」なるものもできたら嬉しいです。
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